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■アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとは和訳しますと“生命の科学”や“長寿の知恵”という意味です。
WHO(世界保健機講)に認証されている予防医学です。
インド5000年に渡る最古の医学で、現在の漢方医学やアロマセラピーの源流と言われています。
インドでは、国民がアーユルヴェーダ医学を受診するか西洋医学を受診するかに分かれています。

特に未病のサインに対して発病しないための予防的なトリートメントや、薬草の摂取、生活習慣の改善を図ります。
また、慢性疾患のような、長きに渡り治療や、薬を摂取する場合の、副作用を負担がかかりにくい自然療法も行っています。
日本は最長寿な国ですが、晩年病気が多く、長寿の知恵であるアーユルヴェーダを取り入れて健康寿命を目指すことが大切です

 

■アーユルヴェーダは血液型のように体質を大きく3つに分けます。
ヴァータ(空+風)・ピッタ(火+水)・カパ(水+土)です。
体質は血液型と同様に、親からもらってくる遺伝のような考え方で、その体質はお腹の中で受精した時に決まり一生変わることはありません。もちろん体調は日々変化しますが、体質は血液型のように一生変わることはありません。
その自身の持って生まれた体質を知ることで、自分の傾向(性格の長所や短所・体質に合っている食事の味、体質に合っている運動法、体質にあっている環境、色、香り、かかりやすい病気など)がわかります。
そもそも病気にならないように、心と体と魂をベストコンデションに導くために、毎日の自分のできる範囲で健康的な生活を送れるような、わかりやすく、取り入れやすい、それぞれの体質にあった生活法、食事法、住環境を知ることがとても大切です。住環境においては、色・素材・形・置物などシンプルな所からの改善で、十分に体質にあった住空間を整えることも可能です。

■古代の建築にも生かされていた
アーユルヴェーダの考え方は、人間と自然が調和し、肉体・精神のバランスを保ちながら、生きることを目的としています、そして建築の中においても、古代の遺跡などにも多数用いられ、スターパティア・ヴェーダとしてアンコールワットや日本の寺院などはその考え方のもと、建築され今に至ります。

■アーユルヴェーダハウスメソッドとは

〜インド5000年の伝統医学アーユルヴェーダ(和訳:長寿の知恵)を元にWHO世界保健機構で認められた予防医学的な見地から体質診断し、自宅に居る事自体が体質改善になり、居るほどに元気を取り戻し過ごしやすくなる空間つくりを提供します


 インド伝統医学アーユルヴェーダのメソッドを生かした一生変わらない体質を的確に診断し、120歳まで生き生きと元気に住まう、自分の体質にぴったりあったベストな住環境を作り出すメソッドです
 たった10分の問診票により、自分の体質を診断することができ、色、形、素材、向き、風通し、広さなど、住環境を整えるすべてを体質にもとづいて提案します
 体質を大きく “空”“火”“土”の3つのカテゴリーに分けて、それぞれの弱点を強化・改善するための住環境創り(肉体的・精神的)をし、自宅から健康と若返りを導くメソッドです

■アーユルヴェーダハウスメソッドのコンセプト

それぞれの体質の弱点を補い強化する住環境が、居心地の良い元気になれる住まいづくりにとても重要です。

×体質に合わない住まい

体質の弱点に響いてくるので住んでいて居心地が悪く肉体的にも精神的にも落ち着かない

○体質の弱点を補う住まい

体質の弱点が改善されるので、居心地が良く肉体的にも精神的にも元気になれる

■体質に合わない家に住む方の事例 (マイナス要素)

・なぜか自宅がすぐに散らかって片付かない
・家族がなかなか集まらないリビング
・家族の会話が少ないダイニング
・家に居つかず、すぐ出かけてしまいたくなる
・体調がすっきりせず、よく風邪をひいたり、免疫力が低下しがち
・モチベーションがあがらない

■アーユルヴェーダハウスを取り入れる8つのメリット

①流行を取り入れるのではなく自分の一生変わらない体質に合わせて創るので、年を重ねても飽きずに快適に過ごせます

②何だか落ち着かず家に居つかなかった人が、家がオアシスになります

③体質に合う空間だと片付かない家だったのが、綺麗に片付きます

④居場所がないと感じたお父さんの快適空間が生まれます

⑤体質にあわせたキッチンを作り、料理をしたくなるインテリアが作れます

⑥リビングに集まり会話したくなるインテリアが作れます

⑦体質にあわせた照明、色合いで深〜い眠りの寝室が創れます

⑧子供の体質に合わせて才能を引き出す子供部屋が創れます

■ただ建てるだけではもったいない!一生過ごす我が家なら、貴方の弱点を補う体質別ハウス!

 


■弱点を強化する住まいづくりのご提案

 ヴァータ体質には
・冷えを改善するための床暖房や木材・木目を使用した建材
・家族が見える対面キッチン
・丸い小物 等を養うための“木や観葉植物”
・寂しがりなので、家族が集まるリビングに中を。対のスス
 ピッタ体質には
・熱をとるためのクールダウン色、青やステンレス・銀製の色合い
・独立型プライベードキッチン
・四角い小物 等ライベートが楽しめる書斎や、独立型キッチン
 カパ体質には
・冷えを取るための床暖房や乾燥させる壁材
・広くて大きくアイランドキッチン
・大きくて柄のある小物 等

※細かいアドバイスに関しては体質診断をもとに詳細をご提案させて頂きます。

■こんな方々にアーユルヴェーダハウスがおすすめ!

・最新の流行りの住まいや外観やファシリティにだけお金をかけるというわけではなく、長く居るほどに健康になっていく自宅を創りたい方

・おひとり様の高齢者住宅
 →最近では70代以降の高齢者が一人で住んでいる方が激増しています
  これらのおひとり様高齢者の在宅時間の長さはかなり長く、自宅での体質に合った環境が、とても重要になります

・未婚が増えた社会情勢を反映した独身者住宅
 →晩婚化が進み、若い方でも一人住まいの方が激増しています
  流行り物ではなく、仕事帰りの一人の時間をゆっくりとストレス発散できる
  住環境を整えるのが大事

・共働きやシングルマザーを配慮した住宅
 →女性の社会進出に伴い、お母さんが自宅にいないケースが増えています
  子供が一人で自宅で待機する時間が長くなっているので、情緒不安定になら 
  ないような、子供部屋の環境を整えることが大事

・マンションやアパートが乱立化による建築の差別化
 →沢山のマンションが乱立する中、他社との差別化を図るために、体質別
  おもてなし、独特の切り口でオーダーメイドな体質にあった住環境サービス


■アーユルヴェーダ診断で以下のアドバイスが可能になります
・体質に合わせたご提案が可能です
  採光・風通し・温度・湿度・色合い
     配置・質感・材質・形状

       間取りに影響するもの/動線
       風通しや細かな構造的なレイアウト
       壁紙などの内装
       家具やインテリアに関するもの

■体質別のシュミレーション事例



具体例)門・外観のアプローチ・玄関ドア・窓枠・壁・ベッドの形・ソファの大きさ・照明・カーテン・
バスルーム・キッチン・リビングのインテリア・ファブリック・植物などその他

■アーユルヴェーダハウス考案者

講師:新倉亜希
アーユルヴェーダビューティーカレッジ 学長
日本アンチエイジング&ヘルスデザイン協会 理事長    新倉亜希
インド・ジャイプールにある医療法人Chakrapani Ayurveda Clinic & Research Centerにてアーユルヴェーダ医師に従事し、アーユルヴェーダ総カリキュラムを修了。
その後、同病院と提携し、日本における本格派アーユルヴェーダの普及を促進するためスクールを開校。また多数の医師らを顧問としてお招きし、日本アンチエイジング&ヘルスデザイン協会を設立。アーユルヴェーダを始めとする自然療法の波及を務める。
最近では外務省公式イベント“WAW TOKYO 2014&2015”に2年連続、公式イベントとして主催し、女性支援の講演会として猪口邦子元大臣とコラボレーションセミナーを開催
多数の女性起業家の輩出や、多くの企業とのコラボレーションを手掛ける。
また、妊活本“子宮ビューティー”や月刊セラピスト様“アーユルヴェーダ特集”の記事を監修する。
女性医療ネットワーク所属(My doctor検索)・漢方養生士・アンチエイジングフードマイスラー・「ニッポンの社長」に女性起業家として取材され掲載・「健康ジャーナル」や「美容ジャーナル」にコラムを毎月掲載

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